女王の花 ネタバレ 5巻
公開日: 29.11.2022

戦に敗れ、捕らえられた土妃が亜姫の目の前に引きずり出される。 土妃は亜姫の姿を見るなり、恨みつらみを口にし始めた。 呪われて死ね!という暴言まで吐き出す始末。 そんな土妃の姿を見て、亜姫は思わず「哀れな女」と口にした。 その言葉を聞いて土妃は血相を変えて怒り始める。 それは、亜姫の父である亜王が土妃に言ってのけた言葉だった。 父娘両方に同じ言葉で侮辱された土妃にはその言葉が深く突き刺さった。 そして亜姫は、土妃は殺さずに牢につないで生かすと言い渡した。 灼熱の苦しみ悲しみの上に立って生きよ。 それこそが亜姫が下した、土妃に対する罰だった。 その後、亜姫は正式に亜王に即位した。 5年ぶりに戻った亜宮は、亜姫にとっては懐かしいものだった。 けれど、懐かしい宮殿で共に過ごしてきた薄星はもう傍には居ない。 それでも自分は女王としての責務を全うする。 亜姫はそう心に決め、民の前に亜王として君臨した。.
ギルティ 鳴かぬ蛍が身を焦がす 全話 1話~最新話 のネタバレをまとめました!. 和泉かねよし先生本当にありがとうございました。 「永遠の幸せという名の花」が咲いたこの物語に出逢えたこと、この物語と共にこれからの人生を歩めることは私の幸せです。 女性Cさんの口コミ・感想 漫画「女王の花」を楽しもう!.
Twitter ゆみと ホスト ジャニーズ Pocket Hatena LINE URLコピー. Contents 女王の花 8巻とは? 女王の花 8巻のネタバレ 第二十話のネタバレ 託されたもの 王子の望み 評議会 瓜二つの男 倒れた黄王 第二十一話のネタバレ 黄王の死 白髪の女 第二十二話のネタバレ 「第一王子」 白 女王の花 8巻の感想 無料で「女王の花」を読む方法. 和泉かねよし先生本当にありがとうございました。 「永遠の幸せという名の花」が咲いたこの物語に出逢えたこと、この物語と共にこれからの人生を歩めることは私の幸せです。 女性Cさんの口コミ・感想 漫画「女王の花」を楽しもう!. 曾国の山の中で倒れていた女は、青徹があの玉璽の片割れを託した宮女だった。 気を失っていた宮女が目を覚ますと、目の前には真っ白な白髪をした美しく若い女がいた。 その女は宮女が目を覚ましたことに気付くと、この場を去れと言い放つ。 宮女はフラフラと立ち上がったが、自分の懐に入れていたあの袋が無くなっていることに気付き慌てた。 周りを見渡してみると、先ほどの白髪の女があの袋を持っているのが目に入った。 取り返そうと立ち向かうが、簡単に避けられてしまう。 しかし、宮女は諦めなかった。 青徹から託されたそれだけは、絶対に姫様に届ける。 その執念だけが宮女を生かしていた。.
しょせん他人事ですから 全話 1話~最新話 のネタバレをまとめました!. 黄王が倒れ、そして王国へ降り続く長雨のせいで川が氾濫し始めていた。 厄災が次々に黄国へと降りかかる。 そんな中、亜姫は黄王の元へと足を運んだ。 生気を失った黄王の姿を見て、亜姫はゾッとした。 黄王は亜姫と2人きりにしろと家臣に告げ、部屋の外へと出す。 そして亜姫に本心を申せと告げた。 本当に王になるつもりかと尋ねられ、亜姫は即座にはいと返事を返す。 自分は母である黄妃の仇を取り、そして亜国を建て直して見せると宣言する。 そして自分が王となり、見事混乱を収めることが出来たら王を辞めるとも言った。 亜姫のその言葉を聞いて、黄王は不思議なものを見る目をした。 玉座を巡って血を流すこともなく、妃同士の争いもなく、王が人として生きても良い世の中にしたいと亜姫は口にする。 自分は王となる教育を受けてもいないし、王が何なのかも分からない。 それでも、去っていった人たちが自分の為に身をもって教えてくれたこの道を守りたいと言う亜姫の頬には涙が伝っていた。 それを聞いていた黄王は、自分はもうじき死ぬと言い始める。 自分の死後、次期黄王が亜姫の後ろ盾になるとは限らないと言う黄王。 そして亜姫に、自分が書いたとある書面を読ませた。 そこに記されていたのは、亜姫を副宰相に任命し、今度の天災による混乱を収めてみせよという内容。 そして黄国の人心を味方につけ、曾国の王子を退けよというものだった。 死の前に黄王として、同盟国である亜国の亜姫に要請すると言った黄王。 これが、自分がお前にしてやれる最初で最後の王者としての教育であると告げ、黄王はその命を終えた。.
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美醜の大地 全話 1話~最新話 のネタバレをまとめました!. タグ : 少女.
『女王の花』の魅力をネタバレ紹介!戦乱の世を生き抜いたひとりの女の物語の結末が泣ける!
人は己の運命の星の元、責務を全うするために生きて死ぬ。 王族として生まれた者、その下に生まれた者、立場の違いを乗り越えて、2人を結びつける者があったとしても、現世では報われることがないのが鉄則。 女王となった後の亜姫の顔を決して描くことなく物語は終わる。 読者の前に亜姫が顔を見せるのは、薄星と共に笑顔を見せることができた、1人の女性としての顔だけ。 幼い無邪気な頃の顔だけ。 幼なじみであり、友とも同志とも恋人とも言える存在を失い、師と仰ぐ人さえも通り越して生きた者にとって、宮殿は心の中と同じく、空に等しい、虚ろな世界の象徴だ。 王としての責務を全うするという殻にすぎない。 終わりは予想されたが、涙、涙にくれた。 ファンブックのもう一つの終わり方の方が、気が楽なくらい、哀しい2人の別れと再会。 自由になるということは、宮殿から出て行くということは、現身(うつしみ)ではあり得ない切なさ。 2人を取り巻く人々をカメオ出演させながら、物語は静かに終わる。 余韻を残して。 私達読者は、2人の若き日の姿を眩しく思いだす。 ただただ、哀しく懐かしく。.
顔チェケ : 少女. 美醜の大地 全話 1話~最新話 のネタバレをまとめました!. 青逸たち味方の軍と合流した亜姫は、さっそく戦況について報告するよう青逸に指示を出す。 自分たちの勝利は間違いない、少しくらいお休みになられては…と言う青逸だったが、亜姫は決して頷かなかった。 そんな亜姫に、青逸は薄星のことを尋ねる。 亜姫は、敵と交戦中にはぐれたとだけ告げた。 捜索隊を出そうと指示をしかけた青逸だったが、それを亜姫が止める。 彼が無事ならいずれ自分たちの元に現れるはず。 たった1人の兵の為に進軍を妨げるわけにはいかないと亜姫は強い口調で言った。 それで青逸は全てを察した。 もう、捜索隊を出しても薄星は戻らないということを。 そしてそれを乗り越えてここに立っている亜姫のことを思い、心を痛めたのだった。. ギルティ 鳴かぬ蛍が身を焦がす 全話 1話~最新話 のネタバレをまとめました!.
私達読者は、2人の若き日の姿を眩しく思いだす。 ただただ、哀しく懐かしく。 著者も書いてましたが、少女マンガらしくないストーリーで、でも、二人のキズナに一喜一憂し…。. サクラ色の傷痕 全話 1話~最新話 のネタバレをまとめました!.
「女王の花」6巻あらすじとネタバレ
サクラ色の傷痕 全話 1話~最新話 のネタバレをまとめました!. 亜姫と薄星。私は二人は幸せになったと感じました。 この物語の結末には本当に作者さん、そして何より読者の想いが必要不可欠です。 だからこそ私は二人は幸せになったんだ、永遠に一緒に生きていくんだと信じます。 「想い」「信じる」を越えるものはない。 そのことがこころに伝わってきました。 和泉かねよし先生本当にありがとうございました。 「永遠の幸せという名の花」が咲いたこの物語に出逢えたこと、この物語と共にこれからの人生を歩めることは私の幸せです。. しょせん他人事ですから 全話 1話~最新話 のネタバレをまとめました!. こんな人生は絶対嫌だ 全話 1話~最新話 のネタバレをまとめました!.
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【女王の花15】最終巻のあらすじと感想
いなくなってしまった薄星を追って、亜姫は夜の森の中をさまよい歩き続けた。 なぜ薄星がいなくなってしまったのかなんて、聡明な亜姫には考えなくても分かった。 敵地にいるこの状況で薄星が自分を置いて行ったということは、敵がこの近くにいるということ。 しかも、薄星をもってしても守り切れないと判断した数の敵がいるということだった。 うかつに声を出すことも出来ず、薄星の名を呼んで探すことも出来ない亜姫。 涙が溢れて止まらなかった。 味方の軍が自分たちを見つけに来るのは日が昇ってからで、夜明けはまだ遠い。 戦の総大将である自分がここで捕らえられるわけにはいかない。 亜姫にだってそんなことくらい分かっていた。 けれど、それでも亜姫は薄星の後を追ってしまった。 理屈では分かっていても、頭では分かっていても、それでも身体が勝手に動いてしまったのだ。.
春琴とジャハルの息子は、あれから罪に問われることはなく釈放された。 なぜなら、女王が忽然と姿を消したからだった。 ただ眠り続け、目覚める力すらなかった女王がどこへ行ってしまったのか、今となっては誰にも知る由はない。 ただ、みんなが祈れることは1つしかなかった。 どうか、女王様があの者の所へ行けますように。 そして、今度こそただの1人の女として幸せになりますように。 その願いを、千年の花に託して。.
サクラ色の傷痕 全話 1話~最新話 のネタバレをまとめました!. 漫画「女王の花」のネタバレ・感想や登場人物を15巻の最終回、最終話・結末まで紹介していきたいと思います。 この漫画は和泉かねよしさんが描く物語で『ベツコミ』(小学館)年11月号に掲載された読み切りが好評だったため、その続編が年7月号に掲載されました。 年7月号に3話目が掲載され、同誌で連載されていた 『メンズ校』 の終了に伴い、年6月号から年1月号まで隔月で定期連載されました。 なお、「女王の花」は和泉かねよしさんの漫画「二の姫の物語」の約年後の物語となっています。 それでは、既に完結している漫画ですが、「女王の花」について紹介していきたいと思います。 【この記事も読まれてます】 ネタバレや動画情報配信「UDIラボ東京」.
幼なじみであり、友とも同志とも恋人とも言える存在を失い、師と仰ぐ人さえも通り越して生きた者にとって、宮殿は心の中と同じく、空に等しい、虚ろな世界の象徴だ。 王としての責務を全うするという殻にすぎない。. それからの亜姫の指示には迷いなどなくなった。 まるで冷たく凍ってしまったような亜姫の表情に、兵たちも恐怖すら覚える。 それでも亜姫の信条は揺らがなかった。 ここで決着をつける。 たとえ人殺しと罵られようとも、憎まれ恨まれ報いを受けようと、自分の為すべきことを為す。 亜姫はそう信じて、指揮を取り続けた。 そして遂に、亜姫は土妃の籠る最後の楼閣を陥落させた。 それは亜姫の完全勝利を意味していた。 ようやくつかんだ勝利に、兵たちが湧く。 その声に、亜姫も思わず気が緩んだ。 ところがその時、亜姫は背後から何者かに襲われてしまう。 亜姫を襲った刺客は、まだ幼い少女だった。 亜姫は身体に傷を負ったが、深手には至らなかった。 少女は名を春琴と言い、死んだ父と兄の仇を私が討つと言って亜姫を睨みつけた。 それを聞いた時、亜姫は幼い頃の自分を春琴に重ねてしまった。 兵に連れて行かれる春琴だったが、亜姫は春琴を引き取ると言い出してしまう。 青逸はそれを止めたが、あの子はもう1人の自分だと言う亜姫は退かない。 自分がもし王として間違った行いをしてしまった時、自分を討ち果たしてくれる存在がほしいのだと亜姫は笑った。 なんて日だ 芸人 画像 それは薄星から預かった文だと言った青逸に、薄星は字を書かないから要らないと言ってしまう亜姫。 しかし青逸は「何を信じるかはあなた次第だ」と言って布切れを押し付け、その場を去っていってしまった。 残された亜姫は、その布切れに目を通した。 そこにはたどたどしい字が綴られていた。.
青逸たち味方の軍と合流した亜姫は、さっそく戦況について報告するよう青逸に指示を出す。 自分たちの勝利は間違いない、少しくらいお休みになられては…と言う青逸だったが、亜姫は決して頷かなかった。 そんな亜姫に、青逸は薄星のことを尋ねる。 亜姫は、敵と交戦中にはぐれたとだけ告げた。 捜索隊を出そうと指示をしかけた青逸だったが、それを亜姫が止める。 彼が無事ならいずれ自分たちの元に現れるはず。 たった1人の兵の為に進軍を妨げるわけにはいかないと亜姫は強い口調で言った。 それで青逸は全てを察した。 もう、捜索隊を出しても薄星は戻らないということを。 そしてそれを乗り越えてここに立っている亜姫のことを思い、心を痛めたのだった。.
1巻~15巻までのあらすじ一覧
青逸たち味方の軍と合流した亜姫は、さっそく戦況について報告するよう青逸に指示を出す。 自分たちの勝利は間違いない、少しくらいお休みになられては…と言う青逸だったが、亜姫は決して頷かなかった。 そんな亜姫に、青逸は薄星のことを尋ねる。 亜姫は、敵と交戦中にはぐれたとだけ告げた。 捜索隊を出そうと指示をしかけた青逸だったが、それを亜姫が止める。 彼が無事ならいずれ自分たちの元に現れるはず。 たった1人の兵の為に進軍を妨げるわけにはいかないと亜姫は強い口調で言った。 それで青逸は全てを察した。 もう、捜索隊を出しても薄星は戻らないということを。 そしてそれを乗り越えてここに立っている亜姫のことを思い、心を痛めたのだった。.
涙無しでは読めませんでしたが、本当に出逢えて良かった作品です。 別エンディングも素敵でした。 少女マンガはハッピーエンドが王道かもしれません。 でも私はこの壮大の物語の結末はこれで良かったと思ってます。. ギルティ 鳴かぬ蛍が身を焦がす 全話 1話~最新話 戸塚水産高校.